千光寺 操 053.JPG尾道が一望できる千光寺山、美術館(安藤忠雄設計)の隣の広場に
たくさんのテントを張っての茶会です。
30畳くらいの茶室と竹や緋毛氈を敷いた縁台が延々と並んだエリアがいくつも。
雅楽や舞妓さんの踊りなど披露する舞台!
お茶の準備をする人達の作業場など、設営だけでも大変です。
午後から雨の天気予報で朝一番からすごいお客さま!
私はひたすら茶を点てていました!!
夕方になると雨も激しく、お客さまもちらほら。
手が空いたので茶室で一服頂きました。
炉が切ってあり、置床には今日のための書「櫻」一文字、
花は山芍薬が凜と入り、お道具は櫻づくしでした。
席では羽織袴や着物の方、子供連れのご夫婦、友達連れなど
楽しそうにお茶を頂いていました。
大茶会、はじめて体験しました!
このテント群も明日は無い?
町中の協力でここまで出来るのでしょうね。
それにしても関っている女性のパワーはすごいです!!
お客さまは2700人と後で聞きました!